福岡県議会の“金銭授受疑惑”で新たな証言です。自民党県議団の議員が、議長就任前にゴルフ代や食事代など“総額700万円”を支払ったと明らかにしました。
「ゴルフ代など約700万円支払った」福岡県議会めぐり元議長が新証言
金銭授受疑惑で揺れる福岡県議会。新たに元議長が多額の金銭を支払ったと証言しました。

自民党福岡県議団 樋口明 議員
「議長就任前に複数の会合等に関し、私自身が慣例に従い費用負担を求められた事実があります」
こう証言したのは、議長を務めた自民党福岡県議団の樋口明議員。就任前、県議団の幹部らに“ゴルフ代や食事代”など、約700万円を支払ったといいます。
自民党福岡県議団 樋口明 議員
「“蔵内会”という自民党県議団幹部によるゴルフ会、他会派も交えたゴルフ会でかかった費用について、私が全額負担しました」

この“蔵内会”の名前の由来となっているのは、“福岡県議会のドン”と呼ばれた蔵内勇夫前議長です。
2026年7月、元議長の吉松議員らが、蔵内氏ら県議団幹部に多額の金銭を支払ったと証言。

蔵内前議長や当時の幹部らは疑惑を否定しましたが…

自民党福岡県議団 樋口明 議員
「長年続いてきた慣例に従い、ゴルフ会などの費用を負担した。しかし、慣例であったからと言って、その行為は正しいものではありませんでした」
“長年の慣例”だったという金銭授受問題。第三者委員会の調査で真相は解明されるのでしょうか。