28日の日本株はAI関連の一角や高配当株が上昇しそうだ。米国の長期金利上昇が一服する中で前週に米半導体株が買われたことや堅調な米景気が追い風になる。

きょうは3月期決算企業の中間配当の権利付き最終売買日で、配当狙いの買いも相場を支える。半面、為替がやや円高に振れたことは輸出関連株を中心に重しとなる。

中東情勢を巡ってはトランプ米大統領がイランとの協議が今週再開されるとの見通しを示したと報じられたものの、依然として不透明感は強い。原油先物相場の動き次第では、日本株の逆風となる可能性がある。

東海東京インテリジェンス・ラボの平川昇二チーフグローバルストラテジスト

  • 先週の米国市場では半導体株が高く、米長期金利も低下した中できょうの日本株はハイテク株優位になりやすい-米国の耐久財受注が堅調だったことも相場の支援材料
    • 為替の円高が進んだことはマイナス要因
  • 中東情勢については週末に懸念材料があったものの、直近は米国とイランが協議を続けるとの報道があり、差し引きで相場にはややプラス要因だろう

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