米財務長官「私が胴元」発言で、今後の円相場どうなる?

井上貴博キャスター:
ベッセント財務長官は「今や私が胴元だ」と、かなり踏み込んだ強硬な発言をしました。
みずほ総合研究所・服部直樹チーフ日本経済エコノミストによると、「財務長官の市場への直接発言は“異例”であり、これは裏返すと強い危機感の表れでもあるのではないか」と話しています。
最近の円相場の動きを見ると、歴史的な円安が進んでいました。

日米の協調介入が行われて円高に振れた後、また円安に向かっていく中で、大きく円高に振れ、8日に一時1ドル=152円台になりました。実際に市場は反応しています。
今後、市場はどうなっていくのかについて、みずほ総合研究所・服部直樹チーフ日本経済エコノミストは「5分5分」と話しています。
日本の中央銀行にあたる、アメリカのFRBの会合が15日~16日(現地時間)に開催されます。ここで利上げするか否か、どのような判断をするのかが焦点だと指摘しています。