米資産運用会社ブラックロックのポートフォリオマネジャー、ジェフリー・ローゼンバーグ氏は、8月の米雇用者数が市場予想を大幅に上回る伸びとなった後、米金融当局が利上げの是非を判断する上で11日に発表される米消費者物価指数(CPI)の重要性が一段と高まったと述べた。

ローゼンバーグ氏は4日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで雇用統計について、「労働市場に関してこれまでに分かっていたことを、ある意味で裏付けるものだ。市場の焦点と重みは再びインフレに戻った」と指摘。

「9月の会合で連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを行うかどうかは、インフレが上昇するのか、あるいは十分な速さで低下しないのかにかかっている」と述べた。

「来週のデータ、インフレが何より重要だ」とし、CPIでインフレ鈍化の進展が引き続き示されれば「FRBは政策金利を据え置くと、私はみている」と語った。

ブラックロックのジェフリー・ローゼンバーグ氏がブルームバーグテレビジョンで発言(動画)

原題:BlackRock’s Rosenberg Says CPI Looms Even Larger After Jobs Beat(抜粋)

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