ネパールと中国で発生した大規模な土石流の原因について、中国当局はネパール側にある海抜およそ5000メートル地点の氷河が崩壊し、落下したと発表しました。
中国国営の新華社通信によりますと、現地当局は被害者数を更新し、中国時間8月29日午後6時までに死亡者16人、行方不明者546人と発表しました。
行方不明者で国籍が判明している外国人は23か国261人で、内訳はネパール人の104人が最多、次はインド人の49人で、日本人は含まれていませんでした。
土石流の原因について、中国科学院が衛星画像などを分析した結果、中国時間26日午前10時52分ごろ、ネパール側の海抜およそ5200メートル地点の氷河が崩壊し、およそ4000メートルまで高速で落下。その後、山を削って巨大な土石流となり、22キロ離れた海抜1800メートルの地点まで押し寄せた結果、中国側では0.7平方キロメートルの範囲で主要な建物27棟を破壊したということです。
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