(ブルームバーグ):外務省は29日、船越健裕事務次官が27日に米首都ワシントンでランドー国務副長官と会談したと発表した。両氏は国際刑事裁判所(ICC)やイラン情勢などについて意見交換した。
米国から制裁措置を受けたICCの赤根智子所長を巡り、高市早苗首相は25日、「赤根所長を守らなければならない」と述べ、同氏を擁護する方針を示した。外務省によると、茂木敏充外務相は28日、赤根氏と電話で約20分間会談した。
会談の主な内容
- 船越氏はイラン情勢について、一刻も早い事態の沈静化とホルムズ海峡の自由で安全な航行の確保の重要性を強調
- 両氏は安全保障や経済、経済安全保障分野を始めとした日米協力について幅広く意見交換。日米同盟の一層の強化に向け緊密に連携していくことを確認
- 中国を巡る諸課題のほか、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応などについても協議
- 「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」や日米韓といった同志国協力などについても議論
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