記者
「こちらではロボットのサッカーが行われています。ロボットたちが懸命にボールを追いかけています。あ、ゴール入った!」

北京で開かれている「世界人型ロボット運動会」。陸上競技やサッカー、太極拳、ボクシングなど51の競技で競い合います。

記者
「おーっとダウンだ…しかしすぐ立ち上がります」

2回目の開催となる今年はおよそ2000体が出場。

記者
「カーブを曲がり切れるのか?見事なコーナリングです。あー!ころんだ!壊れてしまった!」

転倒して火花を散らすロボットやコースを外れてそのまま暴走するロボットも。

その一方で、世界を驚かせる新記録も次々と飛び出しています。

陸上100メートルでは、ウサイン・ボルト選手が持つ世界記録を超えて9秒32をマーク。さらに、400メートルの決勝戦でも世界記録43秒03を大幅に上回る38秒15で走り切りました。

観客
「ロボットの400メートル走の記録はすでに人間を上回っています。本当にすごいです」

習近平指導部は国を挙げて人型ロボットを開発する方針を打ち出していて、中国としては大会を通じて技術力をアピールする狙いもあります。