イエメン沖のバブ・エル・マンデブ海峡で貨物船が攻撃を受け、乗組員3人が死亡しました。親イランの武装組織フーシ派の攻撃によるものとみられています。

ロイター通信が11日、イエメンの関係者などの話として伝えたところによりますと、攻撃を受けたのはエジプト企業が所有する貨物船です。

貨物船はオマーンからジブチに向けて航行していましたが、イエメン沖のバブ・エル・マンデブ海峡で攻撃を受け、乗っていたパキスタン人2人とインドネシア人1人のあわせて3人が死亡したということです。

イランが支援するイエメンの武装組織フーシ派による攻撃の可能性が指摘されていますが、フーシ派はこれまでのところ犯行声明を出していません。

ロイター通信によりますと、ことし2月のアメリカとイランの衝突以降、フーシ派による船舶への攻撃で初めての死者だということです。

フーシ派は先月、紅海でサウジアラビアを対象にした海上封鎖を宣言していましたが、今回の貨物船とサウジアラビアとの関連は分かっていません。