高市総理はきょう(10日)、オマーンのハイサム国王と電話で会談し、ホルムズ海峡の通航について「安全な航行が一刻も早く回復されることが重要だ」と伝えました。
事実上、封鎖状態となっているホルムズ海峡をめぐって、イランとオマーンとの間で新たな航路の設定に向け協議が続くなか、高市総理はオマーンのハイサム国王ときょう午後、20分間、電話で会談しました。
高市総理
「ホルムズ海峡における追加的費用のないかたちでの自由で安全な航行が一刻も早く回復されることが重要であり、そのために海峡利用国を含む国際社会ともしっかりと話し合っていただくことが必要である旨を述べました」
会談の後、高市総理はこのように述べてハイサム国王に対し、追加的な費用負担がないかたちでホルムズ海峡の安全な航行を一刻も早く回復するよう、訴えたことを明らかにしました。
会談では、オマーンのハイサム国王からイランとの協議に関する現状などについて説明があった上で、ホルムズ海峡のあり方について、海峡利用国と協議することを確約し、各国の意思も尊重する趣旨の発言があったということです。そのうえで両首脳はホルムズ海峡を含む地域の平和と安定に向け、今後も緊密に連携していくことを確認しました。
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