10日の日本株は上昇する見込み。7月の雇用者数が予想外に減少したことを受け米国の早期利上げ観測が後退し、株式に買いが入りやすい。

半面、中東情勢を巡る不透明感は投資家心理の重しになりそう。イランのアラグチ外相は、米国による覚書(MOU)違反が続いていると指摘し、直接協議は現時点で不可能だとの認識を示している。

東海東京インテリジェンス・ラボの平川昇二チーフグローバルストラテジスト

  • 米国株高を受けてきょうは上昇して寄り付くだろう
  • 米雇用者数が減少し、米国は利上げを急がなくてよいとの見方から長期金利が下がり、株式にはプラスになる
    • 失業率も低下し、労働市場は過度に悪化している状況ではない
  • 金利が低下する中、半導体やハイテク株に買いが入りやすい
  • 米国は中間選挙に向けてイランとの矛を収める方向だろう
    • 解決と逆の材料が出れば株安になる局面もあるが、移動平均では上昇するだろう

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