中国による侵攻などを想定した軍事演習が行われている台湾で8日、頼清徳総統が海軍基地を視察しました。

8日、南部・高雄市の海軍基地で、有事を想定しミサイル艇を緊急出港させる演習が行われました。

演習を視察した頼清徳総統は海軍の兵士らに「演習を通じて緊急時の対応や防衛能力を検証する」とした上で、「外部からの脅威に直面する中、政府は防衛力の強化に努め、最大限の支援をしていく」と述べました。

その後、頼総統は沿岸部への侵攻を想定した「自爆型ドローン」などを使った演習も視察しました。

軍事演習は14日まで行われる予定で、期間中には台湾各地で市民らを対象にした防空避難訓練も実施されます。