トランプ大統領は国連総会で演説を行い、イランへの攻撃を正当化したほか、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、ロシアによる侵攻について協議しました。
トランプ大統領
「狂信的なイランの政権は流血と虐殺によって支配し、死と混沌を中東全域にまき散らしてきた」
国連総会で一般討論演説を行ったトランプ氏は「イランの核保有は認めない」としたうえで、「核開発の停止と引き換えに経済協力を申し出たが拒否された」と攻撃を正当化。その上で、イランに向けてこう警告しました。
トランプ大統領
「イランと彼らをかつてないほど偉大な国にするための合意を結ぶか、もしくは全滅させるか、だ」
一方で、11月のアメリカの中間選挙の後に「戦闘終結に向けた合意にいたると信じている」とも強調しました。
また、演説の後トランプ氏は国連総会に出席したイラン代表団とアメリカのウィットコフ特使らが会談を行ったと明らかにし、「生産的だった」と述べました。
イラン国営テレビによりますと、イラン側はアラグチ外相らが出席。ホルムズ海峡の開放にはアメリカによる海上封鎖の解除や、イランの凍結資産の解除、あらゆる戦線での戦闘終結が必要との立場を改めて示したということです。
また、この日トランプ氏は、ウクライナのゼレンスキー大統領とも会談し、ロシアによる侵攻について協議しました。
会談後、ゼレンスキー氏は、ウクライナとロシア双方が石油関連施設などへの攻撃を停止する「エネルギー停戦」を提案したと明らかにしました。
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