イーロン・マスク氏が率いるアメリカの宇宙開発企業「スペースX」が打ち上げたロケットの残骸が日本時間5日午後に月面に衝突したとみられています。

現地メディアによりますと、ヨーロッパ南天天文台のチームは、スペースXのロケットの残骸が日本時間5日午後3時半ごろ、月面に衝突したとの見方を示しました。

このロケットは今年1月に打ち上げられたものですが、月に探査機を届けたあと、役目を終えたロケット上段が宇宙空間に漂流していました。

残骸は全長およそ12メートル、重さ4トンほどで、月面に時速8700キロほどの速さで衝突したと予想されていて、直径およそ27メートル、深さ5メートルほどのクレーターを形成した可能性があるということです。

NASAは今後、衝突地点を撮影する予定で、クレーターができたのかなどを確認するということです。