S&Pグローバルが5日発表した英購買担当者指数(PMI)によると、7月は民間部門全体で22カ月連続の人員削減となった。約2年にわたる雇用市場の低迷は、世界金融危機時に匹敵する長さとなった。

S&Pによれば、7月の人員削減ペースは昨年10月以来の緩やかさとなった。

PMI調査に回答した企業からは、コスト削減の取り組みに伴い従業員数を削減しているとの声が上がる一方、生産性向上を目的にAIへ投資した結果、必要な労働者数が減少したとする企業もあった。

今回の調査結果は、2024年夏に労働党政権が発足して以降の労働市場をめぐる懸念を一段と深めそうだ。企業は、給与税と最低賃金の引き上げが人員削減を余儀なくしていると指摘している。AIの急速な進歩も、ホワイトカラーの雇用が広範に失われる可能性への懸念を高めている。

原題:UK in Longest Jobs Slump Since Financial Crisis, PMI Shows

(抜粋)

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