イラン外務省のバガイ報道官は4日、国営テレビで、ホルムズ海峡の航路をめぐるオマーンとの協議を継続していると明らかにしました。
バガイ氏は、協議は技術面と政治面の双方で「前向きに進んでいる」と評価。ホルムズ海峡を航行する船舶の安全な進入・退出ルートの設定が主な議題となっているとし、新たな航路については、「イランとオマーン両国の主権や安全保障上の利益を確保することを目的としている」と説明しました。
こうしたなか、イギリスのフィナンシャル・タイムズは4日、関係者の話として、イランとオマーンの交渉団はホルムズ海峡に関する協議で合意したものの、イランの最高指導者モジタバ師の承認を待っていると報じました。
また、複数の中東メディアはイラン当局者の話として、早ければ4日か5日にも、イランとオマーンの共同声明が発表される見通しだと報じています。
米・ベッセント財務長官 ホルムズ海峡の開放に向けたイランとの合意「4日にも成立する可能性」