東ヨーロッパのハンガリーでは、猛暑や干ばつの影響によりドナウ川の水位低下が深刻となっています。川の水は原子力発電所の冷却水として利用していることから、今後、全ての原子炉が稼働停止となる可能性があります。
ハンガリーの首都ブダペストでは2日、最高気温39.4℃を記録し、77年ぶりに記録を更新しました。
高温は続き、5日には42℃を超える予想となっています。
猛暑や干ばつの影響により、国内唯一の原子力発電所の冷却水として利用しているドナウ川の水位低下が深刻で、現在、原発4基のうち3基が稼働を停止しています。
地元メディアは、さらに水位が低下した場合は、週内にも原発が完全に停止する見込みだと伝えています。
マジャル首相は「危機的な5日間が今から始まる。電力網と水道供給はますます大きな負担にさらされている」として、利用制限の可能性も示唆しています。
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