(ブルームバーグ):トランプ米大統領は、欧州連合(EU)からの輸入品に新たな関税を課す考えを示した。米アルファベット傘下グーグルに対し、EUが10億ドル(約1640億円)の制裁金を科したことへの報復措置だとしている。最悪期をひとまず脱したかにみえていた米・EU通商関係に、新たな不確実性が加わった。
トランプ氏は「米企業ひいては米国の納税者から『略奪する』慣行について」通商調査を開始すると、ソーシャルメディアに投稿した。
不公正な貿易慣行に対応するための通商法301条を適用すると表明した。301条は、連邦最高裁が2月に大規模な米関税措置について効力を認めないとの判断を下したことを受け、関税を復活させる法的根拠としてこのところ使われている。
トランプ氏は「制裁金は完全に取り戻すことになるだろうし、できる限り早期に大幅な関税をEUに課すことになると考えている」と記した。
原題:Trump Deepens Tariff Battle With Threat Over EU’s Google Fine(抜粋)
--取材協力:Kevin Whitelaw.もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp
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