半年間で急速に進む円安 生活への影響は?

円安水準は、この半年で急速に進んでいます。
▼7月21日:163円台
▼6月30日:162円台に突入
▼2025年12月31日:156円台
円安にはメリットとデメリットがあり、それぞれに与える影響は様々なものがあります。

【円安だと何が問題? 】
<メリット>
・輸出増で輸出関連企業などが儲かる
・海外からの観光客が増え、観光収入もUP
<デメリット>
・輸入品が高くなる
・海外旅行も高くなる
生活に関わるところで言うと、輸入の牛肉や豚肉が最高値をつけているんです。

<牛肉(ロース)>
平均価格:451円(100グラムあたり)
平年より30%UP
<豚肉(ロース)>
平均価格:287円(100グラムあたり)
平年より8%UP
(※農水省によると)
政府は円安についてどう捉えているのでしょうか。
TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
今の円安は日米の金利差に加え、高市政権肝いりの政策「成長戦略」で、370兆円以上の巨額投資など、財政出動を活発に行おうとしているので、その結果、どうしてもお金が増えてくる。経済の原則から言うと、円が増えれば価値が下がって円安になるわけです。
そういう意味では、高市政策を続けている限り、円安はもう止まらないでしょう。
そんな中、日本は食料の6割以上を輸入に依存しています。円安でダメージを受けるのは庶民です。この構図は変わりようがない状況なんです。