6月の貿易統計が発表され、イラン情勢を受けて、中東からの原油の輸入量は4割以上減りました。一方、アメリカからの輸入量は5.6倍となり、代替調達が進んでいます。
財務省が発表した6月の貿易統計によりますと、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は4069億円の赤字でした。
原油の輸入額が増えたことなどが要因で、赤字は2か月連続です。
中東からの原油の輸入量はホルムズ海峡の事実上の封鎖などで、去年6月と比べて40.6%減少しましたが、アメリカからの輸入量は5.6倍に増えています。
日本は原油の9割以上を中東からの輸入に依存してきましたが、代替調達の動きが顕著となっています。
一方、円建ての原油の輸入単価は過去最高となり、調達コストがかさんでいます。
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