冷凍食品大手のニチレイがサイバー攻撃を受けて、物流網に影響が出ていることについて赤沢経済産業大臣が、企業のセキュリティ対策の重要性を訴えました。

赤沢経済産業大臣はきょう(17日)の会見で、「ニチレイ」がサイバー攻撃を受け、全国の温度管理が必要な食品の配送に影響が出ていることについて、次のように述べました。

赤沢亮正 経産大臣
「(企業の)トップの意識を高めて、常時、不断にですね、できるセキュリティ対策をやっていくということだと思います。本当に、いたちごっこというか、ずっと続く話でありますので」

赤沢大臣は、▼セキュリティソフトのバージョンアップや、▼必要な修正プログラムを取り入れるなど、企業に「地道にやっていただくしかない」と話し、セキュリティ対策の必要性を強調しました。

経産省は今年5月、高性能AIによる電力やガスなど重要インフラ施設へのサイバー攻撃に備えるため、事業者にセキュリティ対策の緊急点検を要請しています。