JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は14日、アナリストとの電話会議で、自身が後継者に求めるという、多岐にわたる資質を披露した。

ダイモン氏は、後継者について「経営能力があり、人をまとめる力があり、分析力があり、細部まで目を配れる人物でなければならない」と述べた。また、「企業文化を体現する存在であり、好奇心があり、思いやりがあり、やり抜く力があり、信念があり、勤勉でなければならない。また、出張をいとわず、オペレーションセンターを視察し、企業のCEOや各国の首相とも渡り合える人物である必要がある。そのすべてが求められる」と語った。

70歳のダイモン氏は20年以上にわたりJPモルガンを率いており、アナリストに対し、CEO職には「あと数年」はとどまる考えを示した。JPモルガンは最近、消費者金融部門を率いていたマリアンヌ・レーク氏の退任を発表するなど、経営陣の体制を見直した。トロイ・ロールボー氏とダグ・ペトノ氏が共同社長に任命され、2人がダイモン氏の最有力後継候補となっている。

ダイモン氏は「当社には2人の素晴らしい共同社長がいる」と述べ、「望んでいるわけではないが、仮に私がトラックにはねられたとしても、会社は問題なくやっていけると確信している」と語った。

原題:Jamie Dimon Has a Long Wish List for His Successor at JPMorgan(抜粋)

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