住宅ローンの固定金利などに影響する長期金利が連日、上昇を続けていて、きょうの債券市場では一時、2.865%まで上昇しました。およそ30年ぶりの高い水準です。
きょうの債券市場では代表的な指標である日本の10年物国債の利回りが一時、2.865%まで上昇しました。1996年以来、およそ30年ぶりの水準です。
背景にあるのは中東情勢をめぐる不透明感が再び高まったことです。
アメリカの財務省がイラン産原油に対する制裁の緩和措置を取り消すと発表したことなどから原油の先物価格が上昇。今後、インフレが進むとの見方から債券が売られて金利が上昇しました。
また、日本の財政に対する警戒感も根強く、引き続き金利の上昇要因となっています。
長期金利は先週2.81%をつけたばかりで、急ピッチでの上昇が続いています。
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