WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、5月にクルーズ船内で起きたハンタウイルスの集団感染について、収束を宣言しました。

WHO テドロス事務局長
「WHOがハンタウイルスの流行が収束したと判断したことを大変嬉しく思います」

WHOのテドロス事務局長は2日、5月に大西洋を航行していたクルーズ船内で起きたハンタウイルスの集団感染について、収束を宣言しました。

5月25日以降、新たな感染者が確認されず、感染者と接触した人の隔離期間も終えて、その後の検査で陰性だったことから、収束の判断をしたということです。

ハンタウイルスの感染者は13人に上り、うち3人が死亡しています。

テドロス事務局長は「将来の感染拡大に備えて、治療法やワクチンの開発について、21か国が参加する研究を調整している」とコメントしています。