店頭価格の値下がり傾向が続くコメですが、民間の業者が抱える在庫の量が5月末として過去最高の水準となりました。
農林水産省によりますと、民間の業者が抱えるコメの在庫量は先月末時点で前の年の同じ月より74万トン多い223万トンでした。豊作を受けて在庫量が増えた2014年と並んで、5月末として過去最高の水準です。
去年から続いた価格高騰を受け、消費者の間で買い控えが起きたことや、外食業界などで輸入米を使う動きが広がったことなどが影響したとみられます。
在庫量が増えたことを受け、業者の間ではコメを安く売る動きが拡大し、さらに、今年のコメの生産量も農水省が示す需要を上回る見通しとなっています。
いま、3500円台となっている店頭の平均価格がどこまで下がるのかが引き続き焦点となります。
みずほFG 中小企業向け新金融サービス発表 スタートアップの資金需要獲得へ