米ジェットブルー・エアウェイズの操縦士は29日、ニューヨークのケネディ国際空港(JFK)への着陸時に機体がドローン(無人機)と接触したと報告した。数日前には別便の乗務員が近隣空港への進入中にドローンを目撃したと報告していた。

操縦士は航空管制官との交信で、「旋回中にドローンと接触した。操縦席のすぐ上に当たった」と報告した。交信記録の音声によると、接触は高度約3000フィート(約914メートル)で発生したという。

米連邦航空局(FAA)は、この事案が現地時間午前7時15分(日本時間同日午後8時15分)ごろに発生したとみられると説明。「飛行後の点検では機体に損傷は確認されなかった」としている。

3日前には、ユナイテッド航空の便の乗務員が、ニューヨーク都市圏にあるニュージャージー州のニューアーク国際空港への着陸時にドローンを目撃したと報告していた。同事案は現地時間26日午後5時20分ごろに発生した。

ジェットブルー機の操縦士は、滑走路へ進入を続ける中、航空管制官に対し支援は必要ないと伝えた。

米当局は、サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米大会の試合会場周辺で数百機のドローンを押収している。一部の試合はニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで開催されているが、今回の事案との関連は明らかになっていない。

原題:JetBlue Pilot Says Drone Hit Plane on Landing at New York’s JFK(抜粋)

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