(ブルームバーグ):トヨタ自動車が米国販売で再び首位の座を奪還する可能性が出てきた。ガソリンと電気を併用するハイブリッド車の需要拡大が追い風となっている。
調査会社コックス・オートモーティブによると、トヨタの米国市場シェアは上半期に15.8%に上昇する見通し。半面、ゼネラル・モーターズ(GM)のシェアは約1ポイント低下して16.8%になると予想されている。
消費者が今後も燃費性能の高い車に流れ続ければ、トヨタが今年、首位に浮上する可能性がある。
コックスのシニアエコノミスト、チャーリー・チェスブロー氏は、「トヨタにはチャンスがある」と指摘。その上で、「現時点ではそう予想しているわけではないが、可能性はある。消費者はハイブリッド車に関心を示しているが、GMは競争できていない」と語った。
もっとも、チェスブロー氏はGMも簡単には首位の座を譲らないと予想。「GMは首位を維持するために販売奨励策を活用するだろう」と述べた。

原題:Toyota Threatens GM’s Sales Crown as US Hybrid Demand Surges (1)(抜粋)
--取材協力:ドーソン・チェスター.もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp
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