出版大手「KADOKAWA」は株主総会を開きました。株主である投資ファンドが夏野剛社長の解任を求める提案をしましたが、否決されました。

出版大手の「KADOKAWA」は午後2時からおよそ3時間にわたり、都内で株主総会を開きました。

外資系ファンド「オアシス・マネジメント」が夏野社長の解任を求める株主提案を出していましたが、これは否決され、夏野社長の再任が可決されました。

出席した株主
「オアシスさんの意向を受けて、よりお尻に火がついたような感じだと思うので、業績改善に努めていただきたい」
「とにかく頑張ってもらうしかないよね。いい会社だし、伝統ある会社だから」

KADOKAWAをめぐっては、「オアシス・マネジメント」が夏野社長の在任期間中の業績低迷を指摘。グループ全体の成長や、IP=知的財産の収益化に対する取り組みが不十分などとして、夏野社長の解任を求めていました。

一方、会社側は「夏野氏のリーダーシップが不可欠」として、これに反対していて、委任状の争奪戦が過熱していました。