政府は、近く決定するいわゆる「女性版骨太の方針」の原案をまとめ、家事支援サービスやベビーシッターの利用に「税制を含む支援策を検討する」と明記しました。
「女性版骨太の方針」は、女性の活躍や男女共同参画の取り組みを進めるための方針をまとめたものです。
原案では、「健康」「成長戦略分野」「地域」の3つの重点分野について取り組みを強化すると明記しています。
具体的には、▼AIや半導体など、高市政権が重視する「17の戦略分野」への女性進出を後押しするため、大学の工学系学部の女子学生の割合の倍増を目指すとしたほか、▼仕事と子育てや介護、健康課題等との両立を支援するため、家事支援やベビーシッターの信頼性を向上し、税制を含む支援策を検討すると明記されています。
また、▼性差に由来する健康課題に対応する医療の推進や▼性犯罪・性暴力やDVへの対策などの取り組みを強化することなどが盛り込まれています。
高市政権が発足して、初めてとなる重点方針で、政府は、週明けに与党内での議論を踏まえ、近く最終決定する見通しです。
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