小泉防衛大臣は、退職した自衛官やその家族に対する支援を行うための新たな組織の設立などに向けて、検討を始めるよう指示しました。

小泉進次郎 防衛大臣
「国を守るという崇高な任務を全うした自衛隊に対して、また、自衛隊員を平素から支えるご家族の皆様に対して報いることができるよう、支援や体制の強化、いわば“退職自衛隊員・家族支援庁”のような組織を作ることも含め、検討していく必要があると考えています」

小泉防衛大臣はきょう、防衛省で行われた会議でこのように発言しました。

小泉大臣は、アメリカが退役軍人の支援を行う専門の省庁を設置し、医療や福利厚生などを提供していることに触れ、「自衛隊員という職業を選択してもらうためには、退職した自衛官や家族が安心して人生を全うできる環境を構築することが必要という思いに至った」と述べました。

そのうえで、予算要求に向けて検討を深めるよう指示しました。