(ブルームバーグ):ドイツ証券は、日本で企業買収向けのレバレッジド・バイアウト(LBO)融資などストラクチャードファイナンス(仕組み融資)事業を強化するため、三菱UFJ銀行出身の沢野弘幸氏を採用した。
ブルームバーグが入手した社内メモを広報担当者が確認した。沢野氏はLBOや不動産、データセンターなどを対象に仕組み融資を行う部署を統括する。
日本では政府による企業価値向上の取り組みを背景に、企業の合併・買収(M&A)が活発化しており、LBOファイナンス市場も拡大している。同業務は歴史的に3メガバンクやあおぞら銀行などの大手が担ってきたが、足元では地方銀行の参入も盛んだ。
沢野氏はこれまで、三菱UFJ銀でLBO融資の組成業務を担当するマネジングディレクターを務めていた。
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