アメリカのトランプ大統領は、イスラエルによるレバノンへの攻撃がイランとの合意に悪影響を及ぼすとして、ネタニヤフ首相に対し、「もっと責任ある態度を示す必要がある」と苦言を呈しました。

アメリカ トランプ大統領
「私はネタニヤフ首相とは良好な関係を築いてきたが、レバノンに関しては、より責任ある態度を示さなければならない」

トランプ大統領は16日、カタールのタミム首長との会談の冒頭でこのように述べ、イスラエルのネタニヤフ首相に苦言を呈しました。トランプ氏は「イスラエルがレバノンやヒズボラに対してとってきた対応には不満だ。もっと早く片付けることができたはずだ」と述べたほか、「事態が長引いている。イランとの重要な合意に悪影響となる」などと強い不満を示しました。

イスラエルはレバノンの親イラン組織「ヒズボラ」との戦闘を続けています。

アメリカとイランの覚書署名にはイスラエル国内の与野党から不満が噴出していて、最終的な戦闘終結に向けてはイスラエルの今後の対応も焦点となっています。