アメリカとイランの戦闘終結への期待感から、日経平均株価は一時、2800円を超える大幅な上昇となりました。

3か月以上、緊張と緩和にあわせ、上下を繰り返してきた市場ですが、いまは一段と「緩和」を織り込んでいます。

けさの東京株式市場で日経平均株価は一時、2800円あまり急騰し、6万7000円台を回復する場面がありました。

きのうのニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって上昇し、東京市場でもAIや半導体関連株を中心に取引開始直後から買い注文が先行。このなかで、半導体メモリー大手のキオクシアホールディングスの時価総額が一時、44兆円を突破し、トヨタを抜いて初めて上場企業のトップに立ちました。

午前の平均株価は結局、2225円の値上がりで、ある市場関係者は「中東情勢が本当に落ち着けば、AI・半導体関連株の勢いはさらに強まる可能性もある」と話すなど、荒い値動きが続きそうです。