1日の米株式市場で、ソフトウエア関連銘柄が軒並み上昇。エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)の発言を受けて、より高度な人工知能(AI)ツールの登場によってソフトウエア業界が深刻な打撃を受けるとの懸念が後退した。

フアン氏は台北で開幕したエレクトロニクス見本市「コンピュテックス」での基調講演で、「ソフトウエア企業にとって、今は実際には信じられないほど素晴らしい時代だ」と発言した。

「『ジェンスン、エージェント型AIの時代が到来すれば、ソフトウエア企業は全て廃業に追い込まれる』と多くの人々が言っている。だが私は、全く逆だと考えている。なぜなら、今後は膨大な数のAIエージェントが存在するようになり、世界はもはや人間の数によって制約されなくなるからだ。したがって、それらのエージェントはこれまで以上に多くのツールを利用することになる」と同氏は述べた。

サービスナウは一時12%高。セールスフォースは8.4%、アドビは5.3%、マイクロソフトは3.4%、ワークデイは6.6%それぞれ上昇。

この日は欧州株式市場でもソフトウエア株が積極的に買い戻されている。

SAPは一時8.8%高と、過去1年余りで最大の上昇率を記録。ダッソー・システムズやセージ・グループ、キャップジェミニなども値上がりしている。

原題:Software Stocks Up as Nvidia’s Huang Sees More Use Due to AI (1)、Investors Pick Up Bargains in Europe’s Embattled Software Sector(抜粋)

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