長期金利の上昇を背景に住宅ローンの固定金利がまた上がります。

メガバンク5行は、来月から適用する住宅ローンの固定金利を引き上げると発表しました。

代表的な10年固定の最優遇金利は▼三菱UFJ銀行は3.27%、▼三井住友銀行は3.5%、▼みずほ銀行は3.25%などに、それぞれ引き上げます。

主な要因は長期金利の上昇です。

▼中東情勢の悪化以降、原油価格の高騰やナフサなどの供給不安を背景に国内の物価が上昇するとの見方に加え、▼補正予算の編成で財政が悪化するとの懸念から、長期金利の代表的な指標である10年物国債の利回りは一時2.8%と、およそ29年ぶりの水準まで上昇しました。