日本銀行の植田総裁は官邸で高市総理と会談し、「有益な意見交換ができた」と述べました。
日本銀行 植田和男 総裁
「私どもの金融政策の考え方についても説明させていただいた。様々な側面について有益な意見交換ができた」
植田総裁は高市総理との会談後に、このように述べたうえで、総理から「高市内閣が進める物価高対策や危機管理投資・成長投資といった取り組みについて理解のうえ、日銀としても適切な政策を実行してほしい」との話があったと明かしました。
また、来月の利上げについて、会談の中で話があったかとの質問には「具体的な話はしなかった」と説明し、金融政策については「十分な意思疎通を図っていきたい。その点についてはお互いに一致している」と強調しました。
日銀は来月15日から当面の金融政策を決める会合を開きます。
物価高が加速するとの警戒から、すでに先月時点で利上げを提案する委員は3人に増えていて、日銀が来月の会合で利上げに踏み切るかが最大の焦点となっています。
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