ロシアのプーチン大統領が先ほど、北京に到着しました。20日、習近平国家主席と会談を行う予定です。

中国国営の中央テレビによりますと、プーチン大統領は日本時間の20日午前0時すぎ、北京の空港に到着しました。

今回の訪問は習近平国家主席の招待を受けてのことで、中ロ善隣友好協力条約の調印25周年にあわせて計画されたということです。

プーチン大統領は日本時間20日正午からの歓迎式典に出席した後、習近平国家主席との首脳会談に臨む予定です。

習主席は14日にアメリカのトランプ大統領と会談を行っており、これを受けて、イランやウクライナ情勢についても意見交換が行われるものとみられます。

プーチン大統領が北京を訪問するのは、去年9月に行われた抗日戦争勝利80年を記念する軍事パレード以来で、両国の結束を再び確認する狙いもあるものとみられます。

訪問に先立ち、プーチン大統領はメッセージ動画を公開し、「ロシアと中国の関係はかつてない高みに達している」と強調。「引き続きロシアと中国のパートナーシップを深化させるべく、あらゆる努力を続ける」と述べました。

さらに、「私たちはともに世界の安全と安定を維持するために、引き続きあらゆる努力を尽くすと確信している」としています。