(ブルームバーグ):ホワイトハウスの近くで4日午後、銃器を隠し持っていた男が発砲し、大統領警護隊(シークレットサービス)と銃撃戦になった。シークレットサービスのマット・クイン副局長が明らかにした。
ホワイトハウスの敷地外をパトロールしていた私服の隊員が、男の服に銃器らしい輪郭が浮き出ているのに気づき、接触を図るため制服を着た捜査官を呼んだ。
男は逃走しようとし、武器を出して捜査官らに向けて発砲した。シークレットサービスが応射し、男に命中した。男は地域の病院に搬送されたが、容体は公表されていない。
銃撃戦の際、居合わせた未成年者1人も撃たれ、病院に搬送されたが、命に別条はないとクイン氏は語った。捜査当局によると、この未成年者は、捜査官ではなく男によって撃たれたもようだが、クイン氏はその点も今後の捜査対象になると述べた。
クイン氏は、銃撃直前にバンス副大統領の車列が現場周辺を通過していたことを指摘した。男がこの車列を標的にしていた形跡はないとしているが、男の意図について調べる方針だ。
この2週間前には、トランプ大統領や政権高官が出席したホワイトハウス記者協会主催の夕食会に突入しようとした武装した男をシークレットサービスが阻止する出来事があった。
原題:Secret Service Officers Shoot Gunman Near the White House(抜粋)
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