日本とアメリカの「2プラス2」、外務・防衛閣僚による会合が11日にワシントンで開催されると発表されました。

アメリカ国務省 プライス報道官
「日米両国は、インド太平洋地域や世界の21世紀の課題に対処するための同盟のビジョンについて議論する予定です」

11日にワシントンで開かれる外務防衛の閣僚会合「2プラス2」には、日本から林外務大臣と浜田防衛大臣が、アメリカからはブリンケン国務長官とオースティン国防長官が参加します。

中国が台湾に対する軍事圧力を強め、北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返すなど、東アジアの安全保障環境が厳しさを増す中、13日に予定されている日米首脳会談を前に安全保障面での連携強化について話しあうことになります。