(ブルームバーグ):キヤノン株が24日の取引で一時前日比8%安の4021円をつけ、約1年ぶりの日中下落率となった。今期(2026年12月期)の営業利益予想は4560億円と、従来予想の4790億円から下方修正した。
- 同社は下方修正の要因として、半導体メモリーの価格高騰を挙げる
- 23日の決算説明会で、浅田稔専務はメモリーは今年の必要量はほぼ確保したものの、価格高騰で前回計画から約500億円のコストアップを見込むと説明
- メモリー価格に関して年内は高騰が続き、来年前半は高止まりを見込む
- SMBC日興証券の桂竜輔アナリストらは24日付のリポートで、同期の1-3月期(第1四半期)営業利益は慎重な同社予想を下回り、第一印象はネガティブと評価
- セグメント別ではイメージングの下振れが大きく、メモリーコスト上昇や中東情勢のマイナス影響が大きく、経費・コスト見直しや為替前提見直しなどのプラス要因を打ち消した
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