UAE=アラブ首長国連邦が、ОPEC=石油輸出国機構を来月1日に脱退すると発表しました。

UAEの国営通信は28日、UAEが来月1日に主な産油国で作るOPECとOPECプラスから脱退すると報じました。

理由について、「現在と将来の生産能力を包括的に見直したうえで、国益や市場の需要に応える責務を踏まえたものだ」と説明。

需要に応じて、生産を段階的に引き上げる方針を示しました。

UAEは近年、生産能力を増強する一方で、ОPECを主導するサウジアラビアとの間で生産制限をめぐる意見の対立が指摘されていました。

また、ロイター通信は28日、アメリカによるイランへの軍事攻撃以降、UAEがイランからの攻撃を繰り返し受けるなか、湾岸諸国が連携して対処しなかったことをUAEの当局者が非難したと報じました。

軍事衝突により、湾岸諸国内で溝が生じたことも一因だとの指摘もあがっています。