トランプ米大統領が先に次期連邦準備制度理事会(FRB)議長に指名したケビン・ウォーシュ元FRB理事は、指名が承認された場合、FRBの独立性を守る考えを示した。

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ウォーシュ氏は21日に予定される指名公聴会で「金融政策の独立性は獲得されるものであり、不要な影響を排することでより良い政策判断が形成されると考えている」と発言する。「金融政策運営が厳格に独立性を維持するよう確実にすることにコミットする」としている。証言原稿をブルームバーグが確認した。

公聴会は米東部時間21日午前10時(日本時間同日午後11時)から、上院銀行委員会で行われる予定。

ポリティコが先に報じた証言内容によれば、同氏は「FRBの独立性は、権限も専門性も持たない財政政策や社会政策の分野に踏み込む場合に、最も大きなリスクにさらされる」と指摘。「FRBは米政府の万能機関のように振る舞うべきではないほか、他の場で議論・決定されるべき問題に対する上訴機関のような役割も担うべきではない」と述べる。

原題:Warsh Vows to Protect Fed’s Independence If Confirmed as Chair(抜粋)

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