イラン情勢をめぐりホルムズ海峡が事実上封鎖される中、木原官房長官は現在の状況について、「石油ショックではない」と強調し、改めて日本全体で必要となる石油の量は確保されていると述べました。

木原官房長官は17日午後の記者会見で、“現在の日本の状況が過去の石油ショックの状況と似ている”との記者からの指摘に対し、“事態の進展程度や社会経済の背景が当時と大きく異なるため比較する性質の事柄ではない”と述べ、否定しました。

木原稔 官房長官
「石油ショックとは思っておりません。日本全体としてですね必要となる量が確保されているものと認識をしています。その上で目詰まりの解消を行っていくということが今の政府の方針」

さらに木原長官は中東情勢について、「事態は長期化する可能性がある」と言及し、持続的に国民生活を支えるため支援のあり方を柔軟に検討していく方針を示しました。