(ブルームバーグ):赤沢亮正経済産業相は17日の閣議後会見で、中東情勢の悪化に伴う供給網の混乱について「塗料用シンナーや住宅設備メーカー、TOTOについてもサプライチェーンの目詰まり箇所を特定し、供給見通しのめどを立てた」と述べた。またソニーグループのイメージセンサー量産計画に最大600億円を助成することを明らかにした。
- 供給不安の声が経産省や各省に届けば、数日以内に目詰まり解消のめどが立っている
- 元売り業者が事業施設に直接販売するスキームにより、し尿処理施設や茶の製造施設に必要なA重油の供給不安を解消した
- 潤滑油について、前年同月比同量を基本として供給を継続し、3月に前年同月を上回る水準を購入した流通事業者や需要家に対しては、4月以降の供給量を減らす方向で調整し、総じて前年並みとするよう求める
- 本日、資源エネルギー庁から元売り業者や潤滑油事業者団体に対して要請する
- ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングによるイメージセンサーに関する供給確保計画を認定した
- 熊本県合志市に建設中の新工場でスマホ用のカメラや車載用に用いられる最先端のイメージセンサーを量産するもので、今後、経産省から最大600億円の助成を行う予定
- 関連記事:マンション工期に懸念、ユニットバス受注停止相次ぐ-中東混乱で余波
(情報を追加しました)
もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp
©2026 Bloomberg L.P.