参議院で今の国会では初めてとなる憲法審査会が開かれ、いわゆる「合区」について、参考人聴取がおこなわれました。

平井伸治 全国知事会副会長(鳥取県知事)
「我が国の民主主義、地方自治というのは、やはり都道府県を単位として発展してきた。合区の解消にいち早く進んでいただきたい」

志摩恭臣 徳島弁護士会合区問題PT座長
「本来、東京都民も、鳥取県民も、徳島県民も、同じ日本国民であるのに、合区対象の4県のみ、自分たちの県は一人前に扱われていない。国民が等しく有する公務員選定罷免権、国民主権が侵害されていることになります」

きょう、今の国会で初めて開かれた参議院・憲法審査会では、参議院選挙の選挙区で導入されている「合区」について、参考人聴取がおこなわれました。

島根県との合区となっている鳥取県の平井知事は、速やかな合区の解消を訴え、同じく高知県との合区となっている徳島県の志摩弁護士も「合区は国民主権を侵害している」と主張しました。

審査会で自民党は、▼合区の解消と、▼地方自治について述べている憲法第8章をめぐる議論を参議院で深めてはどうかと提案しました。