いよいよ始まるアメリカとイランの協議。イスラエル軍によるレバノン攻撃が続く中、予定通り開催されるのでしょうか。

日本政府は石油備蓄“追加放出”へ…原油供給の行方どうなる

イラン情勢の悪化は、私たちにさらなる負担を強いるかもしれません。

電気事業連合会 森望 会長
「早ければ6月ぐらいから、電気代が今回の中東情勢を受けて上がる可能性はある」

全国の大手電力会社で運営する電気事業連合会の森会長は、エネルギー価格の高止まりは今後、電気料金に反映されてくると話しました。

原油の供給不安が続く中、政府が打ち出したのは…

高市早苗 総理
「5月上旬以降、第2弾の国家備蓄の放出として、約20日分を放出します」

原油供給の行方を左右するのが、ホルムズ海峡の動向です。

湾内では停戦合意後も、各国の船舶が留め置かれた状態が続いています。

このホルムズ海峡を巡って、アメリカとイラン双方の主張は大きく異なっています。

アメリカ トランプ大統領(9日 SNS)
「イランがホルムズ海峡を通過するタンカーに通行料を課しているという情報があるが、そんなことはあってはならないし、もしそうなら今すぐやめるべきだ!」

ホルムズ海峡の全面的な開放を改めて求めたトランプ大統領。ホルムズ海峡の通航を巡り「イランは極めて不十分な対応をとっている」「我々が交わした合意はそのようなものではない」と投稿。イラン側の対応を批判しました。

一方、イランの最高指導者モジタバ師は、声明で…

イラン モジタバ師(9日 イラン国営テレビ)
「我々はこの戦争で負ったあらゆる傷に対する賠償を確実に要求し、ホルムズ海峡の管理を必ず新たな段階へと引き上げる」