アメリカのトランプ大統領がイランへの軍事作戦に非協力的だとして、NATO=北大西洋条約機構を批判するなか、NATO事務総長は「アメリカが求めるすべての支援を行っている」と強調しました。
NATOのルッテ事務総長は9日、ワシントンで演説し、イランへの軍事作戦をめぐって、「トランプ大統領から加盟国への事前通達はなかった」と説明しました。
その結果、アメリカが求める支援への対応が一部の加盟国の間で遅れたことを認めた一方で、現在は「基地の提供や兵站支援など、膨大な支援をしている」と指摘。「ほぼ例外なく、アメリカが求めるすべてのことを実行している」と強調しました。
また、ルッテ氏はホルムズ海峡の安全確保をめぐり、「支援しない理由はない」と述べ、NATOとして関与する可能性に言及しました。
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