ウクライナでは新年を迎えたあともロシア軍による攻撃が続いていて、ゼレンスキー大統領は「45機のドローンを撃墜した」と明らかにしました。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「新年にも45機の『シャヘド』が撃ち落とされた」

ゼレンスキー大統領は1月1日もロシア軍によるイラン製ドローンでの攻撃があり、45機を撃ち落としたと明らかにしました。その上で、「ウクライナから独立を奪うことはできない。何も渡さない」と話し、対抗姿勢を強調しています。

キーウ州知事は1月2日もロシア軍によるドローン攻撃があったとしていて、市当局によると22のターゲットが撃墜されたということです。一方で、キーウ市長は、攻撃によりエネルギーインフラが損傷し、停電が発生したと明らかにしています。