ウクライナでは新年を迎えたあともロシア軍による攻撃が続いていて、ゼレンスキー大統領は「45機のドローンを撃墜した」と明らかにしました。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「新年にも45機の『シャヘド』が撃ち落とされた」

ゼレンスキー大統領は1日もロシア軍によるイラン製ドローンでの攻撃があり、45機を撃ち落としたと明らかにしました。

また、「ドローンもミサイルもその他の全ても彼らの助けにはならない」とした上で、「ウクライナから独立を奪うことはできない。何も渡さない」と話し、対抗姿勢を強調しました。

キーウ市当局などによりますと、2日未明も攻撃があり、1人がけがをしたということです。キーウ州知事は「ドローン攻撃だ」とし、重要なインフラ施設を狙っていると指摘しています。