アメリカによる戦闘終結に向けた提案をめぐり、イランが一時的な停戦を拒否したと報じられました。恒久的な戦闘の終結が必要だと強調したということです。
イランメディアは6日、アメリカが提示した戦闘終結に向けた提案について、イランが仲介国のパキスタンに回答を伝えたと報じました。イラン側は停戦を拒否する一方で、「戦争の恒久的な終結が必要だ」と強調したとしています。
また、イランの回答は、地域全体での戦闘の終結やホルムズ海峡の安全な航行に向けた取り決めなど10項目から構成されているということです。
アメリカが提示した案については、まず即時停戦を実現し、停戦期間中に包括的な合意を目指す二段階方式の案だと複数メディアが伝えていました。
一方、イランの軍事精鋭部隊・革命防衛隊は6日、トランプ大統領の会見を受け声明を発表。「妄想にとらわれたアメリカ大統領の無礼で傲慢な発言や根拠を欠いた脅しは、アメリカとイスラエルへの攻撃の継続に何ら影響を及ぼさない」などと反発しました。そのうえで、「いかなる行動も、さらなる敗北を招くことになる」と改めて徹底抗戦する姿勢を示しました。
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