ペルシャ湾のエネルギー輸送の要衝、ホルムズ海峡を15隻の船舶が過去24時間にイランの許可を得て通過したと同国のファルス通信が伝えた。海峡の交通に関する最新データを引用した。

イラン戦争の開戦後初めて、日本の関係船舶2隻がホルムズ海峡を通過したと4日までに伝えられた。商船三井は3日、共同保有する液化天然ガス(LNG)船「ソハール」が海峡を通過したことを認めた。続いて液化石油ガス(LPG)タンカーの通過も同社が明らかにしたと共同通信などが報じた。

ファルス通信によると、ホルムズ海峡を通過する船舶の交通量は、米軍とイスラエル軍によるイラン攻撃が始まる前との比較で、引き続き約90%減少している現状がデータからうかがえる。

船籍や積み荷の種類の詳細をファルス通信は明らかにしていない。

米軍とイスラエル軍がイラン攻撃を開始して以降、ホルムズ海峡は実質的に封鎖状態となり、通過できる船はごくわずかにとどまっていた。多くはイランの友好国に関係する船舶で、自国沿岸に沿う航路で事前承認を与える仕組みが形成されているもようだ。

原題:Iran’s Fars: 15 Ships Passed Hormuz Strait in Past 24 Hours(抜粋)

(商船三井系の船舶通過の経緯などを追加して更新します)

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